若さと機会とビジネスと
皆さんは、自分でビジネスをしてみたいですか?
この問いを投げかけるとどれ程の人たちが Yes と答えるのでしょうか?
僕の答えは Yes です。
何故かと言うといろいろ語りたいことはあるのですが、
わずか16歳で自分のビジネスをしている高校1年生の記事を見て刺激を受けました。
この方、仲田洋子さんは沖縄出身の現役高校生起業家です。
ROLEMODEL okinawa (http://www.rolemodel.jp/)
という沖縄の若者のためのWebメディアを運営しています。
それだけでもすごいのですが、中学3年生でシリコンバレーに起業家育成プロジェクトで派遣され、多くの経験を積んできたこともまた驚くべきことです。
僕も地方出身なので、比較的保守的な人がやっぱりまだまだ多いです。
沖縄はよくわからないのですが、一般的な認識とズレはないと思います。
そんな環境の中、彼女を変えたのはLife is Tech という中高生向けプログラミングキャンプと、学校で開かれた起業家の話が聞ける機会でした。
人は環境次第でガラッと変わると思います。彼女がラッキーだったのはそういった環境に飛び込んだこと、そういう機会を知っていたことです。
いま、地方にいる若者たちは、親の言う通りの学校、就職をしている人がけっこういます。その状態ではグローバル化も国際競争力も起業も英語も何もかもあったものではありません。
そんな人たちを開放してあげることが僕らの1つの使命何じゃないかな、と思っています。
インターネットがこれほどまでに普及して、地方の中学生・高校生もがスマートフォンを持っています。
素晴らしい機会を得る環境は日に日に充実してきています。あとは気づいてもらうことだけです。僕がやりたいビジネスの一つがこういった機会の格差の開放です。
今日は偶然仲田さんの記事を見つけたのでそんなことを思って書いてみました。